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Draconis Utopia - 世界観
ドラゴンという種族

 姿は西洋における同名のモンスターと似通っており、四足歩行のものや前足が翼になっているものなどが存在する。寿命は平均3000年。

 

 量に個人差はあるが生まれつき魔力を持ち、使い方を覚えることで魔法を使うことができる。また、口から火を吐くことも可能。100~200年ごとに魔力の塊である「竜玉」が体内に生成され、吐き出すことで外部の魔力源として用いることができる。

ドラゴンの国

 国名は「ルーフス」。世襲君主制の国で、王が絶対的な権力を持つ独裁政治の方式を執っている。限られた土地を有効活用するため、国民は人間の姿を象って生活している。

空間の歪み

 国の外は空間が歪みやすくなっており、1〜3ヶ月周期で様々な場所と繋がるようになっている。国は他民族に対して非常に友好的で、観光客をターゲットとした事業も数多く存在する。ただし移住などの受け入れについてはこの限りでなく、国の設備や政治的な面から、他民族が住むことを基本拒んでいる。

軍事

王を最高指揮官とし、警護隊と遊撃隊が存在する。

《警護隊》
 街の警備や犯罪の取り締まり、国が襲われた際の防衛を行う。国の地域ごとに担当班が別れており、1〜8班まで存在する。
隊長はディーネ、副隊長はカエルラ

《遊撃隊》
 警護隊よりも戦闘に特化し、国の防衛を主に行う。設置されて日が浅く、隊員数は多くない。
隊長はニベウス、副隊長はカエデ

歴史

《紋付竜事件》

 約450年前、紋付竜「フォビア」が国を壊滅寸前まで追い込んだ事件。

​事件直前に王が変わり、政策の改善などで人々が疲弊していたこと、警護隊も改革中であったことなどから対応がスムーズにいかず、甚大な被害を受けることとなった。

 事件後、紋付竜は差別の対象となり、国内にいる紋付竜の数は非常に減っている。

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