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龍のコトダマ - キャラクター

ヴィオレッタ
Violeta
Personal Data
年齢:そこそこ
身長:166cm
一人称:私
二人称:お前、あなた
神名:フィニス
概要
自身を「終わりの龍」と称する、どこか掴めない性格の龍神。すべてを達観しているような態度をとることもあれば、子どものようにはしゃいだり甘えたりすることもあったりと振れ 幅が極端。半年前まで一度も顕現せずにいた。彼曰く「寝すぎた」。
人間の常識や生活についてはわりと無知。綴の持っている教科書などを暇つぶしで読んでいるためピンポイントで微妙な知識がある。
再憑依を繰り返している龍神で、何回依代が変わったのかは覚えていない。力は最盛期の半分以下にまで落ちているらしい。
「終わりの龍」という呼称は自分で考えたもので、大切な人の抱える苦しみや平和を脅かす存在を終わりに導いて人のためになりたいという気持ちと、自身の神名とをかけているらしい。
サンプルボイス
「待っていたさ、機が熟すのをね」
「人間の世界は奇っ怪で面白い!」
「いや、もう少し早く起きるつもりだったし…15年くらい寝すぎただけ…」
「綴!してみたいことがある、着いてこい!」
「終わりの龍たる私相手に随分な自信だ」
暴走と改心
生まれたときは小さな蛇の姿で、力も強くはなかった。一番初めの依代は野心に溢れた人物で、彼を支えるために、ただひたすら強くなろうとしていた。しかし、結局は彼を守ることができず依代を失い、強い自責の念で世に留まり再憑依をするに至った。
その後は人のためという理由が抜け、「強くならなければ」という極端な思いのみ残ってしまい、長く他の龍神を取り込んで力を増やしていた。力を得るほど傲慢さが増していき、ついには依代さえも閉じ込めて完全な自由を得ようとまで考えるほどになった。
しかし、罰だと言わんばかりに、母なる龍によって暗く何も無い次元の闇に閉じ込められてしまった。
なんとか脱走した今は心を入れ替え、人間のために生きようとしている。
工事中…
関係
佐野綴・・・依代
ギャラリー
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