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紋付竜とは🔍

  • 執筆者の写真: 鳥卵
    鳥卵
  • 2023年4月30日
  • 読了時間: 2分

ドラゴンの国のお話をしようとすれば、紋付竜を避けては通れません。ということで、いろいろと書いていきます。なお、紋付竜ではない、国民の大多数を占めるドラゴンのことを、便宜上「紋無」と呼ぶことがあります。ここではその呼称を採用します。


そもそも紋付竜という存在が生まれたきっかけですが、これは忘れました。覚えとけや。昔の私がとにかく何も残していないので、探しても見つかりません。でも多分、フォビアを作るときになんとなくボディペイントを入れてから思いついたとか、そんなです。大した理由があるとは思えません。


紋付は体に模様がある以外は紋無と同じなのかと言われれば、それは違います。紋付と紋無は生物学的に言えば「亜種」とかの関係です。発生過程で言えば紋付の方が先で、生息域を移したものが紋無として変化を遂げました。紋無は移動先で社会を築き、町を作り、発展してきました。より原始的な生活をしていた紋付が紋無の築いた社会へと移りこみ、両者が混在する町が出来上がったのが今の国の原点です。


また、両者は魔法の使い方(魔力の使い方?)にも違いがあります。紋無は燃費の良い魔力の使い方ができるようになっており、少ない魔力でも魔法を使えるようになっています。対して紋付は、ひとつの魔法に使用する魔力の量は多いですが、その分威力や効果が高くなっています。つまり、連発できるのは紋無で、より強いものを使えるのが紋付です。薄めたカルピスか原液カルピスかって感じです(?)


まとめ

「紋付と紋無は亜種みたいなもので、細かい違いがあるよ」です。

生物学者ではないので、定義が間違っていても許してください。

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