あ！野生の既視感が現れた！

人間はあらゆるものから刺激を受けて生きています、きっと。創作者なら、それらは新たなキャラクターや世界設定を作るきっかけになります。おかげで既視感に苛まれがちです。

なんでそんなこと急に言い出すのかって、最近気付いたからです。龍コトはものっそい版権の影響受けてんなって……。何の作品かは伏せますが、本当に無意識の作品愛って恐ろしいですね。隅から隅まで酷似しているとか、そんなレベルではないので全然いいんですけど。

人間の文化なんかは、昔から真似と合体で花を開き種を撒いていると思うので、刺激を受けたもののエッセンスを自創作に垂らすのは、特段悪いことだとは思っていません。それがギャアギャア騒がれるか否かは、出来上がったものの扱い次第でしょう。

一次創作や二次創作、そして版権と呼ばれる作品、それらすべてを愛する者として、活動の姿勢が悪くなりすぎないように気をつけたいものです。